アフィリエイト記事タイトルの文字数は、30文字程度

アフィリエイト記事のタイトルの文字数の指標は、30文字程度が最適と言われています。
理由としては、実際に検索された時に、表示されるタイトルの文字数がPCで30文字程度、スマートフォンで35文字から45文字程度だからです。
30文字を超えるタイトルですと、省略して表示されてしまいます。
例:この記事のタイトル
例として、この記事のタイトルを確認してみましょう。
「アフィリエイトに効果的な記事タイトルの文字数は30文字ぐらい。」
31文字にしました。
これが、例えば先頭に余計な一言をつけてみましょう。
「SEOに効く!アフィリエイトに効果的な記事タイトルの文字数は30文字ぐらい。」
にしてみます。
すると、検索結果に、「SEOに効く!アフィリエイトに効果的な記事タイトルの文字数は…」と省略表示されてしまいます。
「アフィリエイトに効果的な記事タイトルの文字数は30文字ぐらい。」と省略されずに表示された場合と比べて、どちらがクリックされやすいでしょうか。
「30文字」と具体的に文字数が示された記事の方が、よりクリックされやすいはずですよね。
その通りだよ。
逆に、狙った位置で省略させる事で気になるタイトルに仕上げるというテクニックもあるよ。
検索クエリを盛り込む
最適な文字数内で、検索クエリを盛り込んで、決定します。
検索クエリというのは、検索されるキーワードのことですね。
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SEO効果を最大化するために、その記事がどんなキーワードで検索されるかを考慮し、漏らさずに記載する必要があります。
記事タイトル中のキーワードは、非常に大きなSEO効果を持っています。
一方で、記事本文中のキーワードだけで、検索上位を狙うというのは、かなり至難の業です。
いまいち読まれない記事のタイトルをテコ入れする際は、「どんなキーワードで検索された時に表示されたい記事なのか?」を今一度考え直し、記事タイトルのキーワードを考え直す必要があるでしょう。
左側が強いSEO効果を持つ
月間40万PVを誇る趣味系Webサイトを運営しています 筆者は当サイトとは別に、月間40万PVを誇る趣味系Webサイトを4年運用してきました。 そのサイトで毎日狂ったようにWebサイトのアクセス解析を実施[…]
出来るだけ前方、つまり左側のキーワードの方が、より強いSEO効果を発揮します。
一番検索されたい、大切なキーワードほどより左側に入れるべきということです。
また、左側にあればあるほど検索された時に省略されないで済むため、検索したユーザーが、キーワードをちゃんと確認することが可能となり、利便性が向上します。
競合サイトのタイトルを研究しよう
なかなか記事の検索順位が上がらないな、というときは、競合サイトのタイトルを研究し、傾向を分析することでさらに上位を目指すのも効果的です。
ただし、記事タイトルだけではなく、コンテンツ(本文)の充実度も必要にはなってきます。
盛り込みすぎないこと
ただし、キーワードは盛り込みすぎないことが大切です。
あまりキーワードをてんこ盛りにしてしまうと、それぞれのキーワードのパワーが弱くなってしまって、狙った検索クエリでの上位表示を妨げることになります。
多くても3つ程度のキーワードで狙うことをおすすめします。
タイトルは途中で変えていいのか。
ところで、記事タイトルは公開後に変えて良いのでしょうか。
これは諸説ありますが、個人的には、積極的に変えていくべきだと考えています。
ただし、「この検索キーワードで上位表示したい」という明確な方向が見えている場合に限ります。
闇雲に変えてしまうと、せっかく上位表示されていたのに、下がってしまうこともあります。
ここはトライ&エラーで実験していくしかないところなのですが、私はちょくちょく変えたりしてます。
まとめ
以上、アフィリエイト記事における記事タイトルの文字数についてでした。
まとめると…
- 検索結果で省略して表示されることを考慮し、30文字程度に収める
- 検索クエリ(検索キーワード)を漏らさず入れる
- 左側がよりSEO効果が高い
- 欲張りすぎない。キーワードは3語を目安に入れる
- 必要性があれば公開後でも変更してOK
takotonoを最後までお読みいただきありがとうございました。