アクセス解析
アクセス解析は、GoogleAnalyticsを使って行います。代表的な数値としては、ブログのPV(ページビュー。何ページ読まれたか)や、ユーザー数(何人訪れたか)をチェックします。
ブログを運営する上で、絶対に必要な作業です。
しかし30記事を達成するまでは、見ても無意味です。当たり前の話ですが、自分以外ほぼ誰も閲覧していない状態だからです。
もし友人にブログ始めたよ、と教えていれば、自分とその友人しか見ていません。
アクセスが極めて少ない状態で見ても時間の無駄ですし、あまりの数値の少なさにただただ絶望するだけ。
ある程度数値にボリュームが出てきて初めて解析する意味が生まれます。
むしろ、30記事を書き終えた段階でもまだその状態が続くと思ってください。アクセス解析が必要になってくるのは、ブログ開設後3ヶ月〜6ヶ月ほど経過した頃からです。
とはいえ、いずれ必須の作業になることは間違いないですし、初期の頃からの成長を確認するため、ブログを始めたタイミングでGoogleAnalyticsの登録だけはしましょう。
稼ぐWebサイトを構築する上で、必須の作業であるアクセス解析。 設定必須のアクセス解析ツール、GoogleAnalyticsの設定手順や基本的な使い方をシェアします。 GoogleAnalyticsとは Googl[…]
見た目に拘りすぎる
ブログを始めたばかりの頃は、ブログの見た目に極端にこだわる必要はありません。
確かに、有名ブロガーさんのWebサイトは非常に良くできていて、見た目もかなり綺麗です。
自分のブログもそうしたい!と思うことは自然な流れです。
しかし、ちょっと考えつくだけでも、非常に沢山の課題が見えてきます。
- テーマを無料テーマにするのか、有料テーマにするのか。
- テーマのカスタマイズをしたい
- イラストや写真を沢山いれて見やすくしたい
- 文字フォント、文字の大きさ、行間などは適切か
- 吹き出しを入れたい
- リンクの色を変えたい
などなど..見た目に関することだけでもかなりの作業量をこなさなくてはなりません。
しかし、ブログ立ち上げ時にあまりにも見た目に拘りすぎて、肝心の記事執筆に時間が使えなくなるのは本末転倒です。
見た目よりもまずはコンテンツ(記事)を充実させる意識を持ちましょう。
そもそも誰にも見られていないということもありますし、まずは記事作成をしていくことが、ブログの基本です。
まずは記事を投入し、ある程度読まれるブログに成長してから、後からいくらでも弄ることが出来ますので、最初のうちはあまり拘りすぎないようにしましょう。
ちなみに当ブログは「THE THOR(ザ・トール)」というテーマを使っています。
ノウハウコレクト
ノウハウコレクト。これも30記事書くまでにやらなくても良いことです。
ひたすらインプットばかりして、作業が滞るのはNGです。とにかくまずは手を動かしてください。モノがないと話になりません。
もちろん、勉強は非常に大切ですが、手を動かすことの方が大切です。
とはいえ、30記事書いたとして、努力の方向性が間違っていたら、記事執筆が無駄になるかもしれない…
そうお考えになるかもしれません。
しかし、とにかく30記事生み出してみることで、努力の方向性も少しづつ見えてくるはず。
記事そのものとあわせて、必ず財産となります。
それでもどうしても心配…という場合には、以下のチェックリストを参考に、自分の努力の方向性が間違っていないか確認しましょう。
- 単なる日記になっていないか。
- 読者に何か有益なことを提供できる記事になっているか。
- タイトルと見出しにキーワードが入っているか。
- タイトルと記事内容が一致しているか。
- 検索ユーザーが探している「答え」になっているか
最低限、このチェックリストにある内容さえ守ってもらえれば、努力の方向性は間違っていないと思います。
実際に、私がブログ執筆をする上で、常に心がけている内容です。
まとめ
- アクセス解析は、ブログ開始から3ヶ月、30記事未満では必要がない。
- 見た目に拘りすぎないこと。まずはブログ記事を集中して書くこと。
- ノウハウコレクターにならない。とにかく手を動かさないと何も始まらない。
以上、ブログ初心者が30記事書くまでにやらなくていいこと3選でした。
takotonoを最後までお読みいただきありがとうございました。