ブログをやるのに実名顔出しは必要か
「ブログをやるのに顔出しは必要でしょうか?」
ブログ初心者からいただく非常によくある質問です。
必ずしも必要ない
回答としては、「必ずしも必要ない。どちらかと言えば、不要。」というのが私の見識です。
ブログ運営において、全く支障がないからだよ!
その理由を説明していくね。
キャラ立ちは必要
しかしながら、ブログ運営をする上で、キャラ立ちは必要だと思います。つまり、覚えてもらえるような工夫ですね。
多数存在するライバルサイトの中で、頭ひとつ抜けだすためです。埋もれないための工夫ですね。
具体的な手法としては、ロゴマークやキャラクターを用意したり、ブログ名をユニークにしたり、あなただけのコンセプトを打ち出すこと、などです。
確かに顔出しすれば、ある意味ユニーク性が生まれるので、ひとつキャラ立ちさせることが可能です。
しかし、顔出しすることに頼らなくても、それは可能である、ということです。
そうそう。
イヤだと思うなら、出す必要は無いよ。
顔出ししているかどうかで収益の差はない
顔出しの有無で、ブログの収益には影響はないでしょう。
私が別で運営している趣味ブログは、ネット上のペンネームのみで運営しています。
顔はおろか、氏名や年齢も会社名も何もかも非公開です。
それでもコンテンツの力さえあれば、ブログを成長させていくことは十分に可能です。これは断言できますね。
ごく普通の一般人だから
まあ、ごく普通の一般人の顔なんて誰も知りたくないだろうし、コンテンツになり得ないと思っているところも理由のひとつです。
YouTuberだったら少し話は変わってくるかもしれませんが…
リアルビジネスの仕事に繋げたければ顔出し?
リアルビジネスの仕事に繋げたければ、顔出しした方が良い。そんな意見もありますね。
確かに、個人事業主で開業し、自分を売り込んでいきたければ顔出しのメリットは多いでしょう。
ただ、顔出しをしていないからといって仕事の依頼が全く来ないかというと、実はそうでも無かったりします。
実際私も、「ぜひブログで紹介してください!」と何か物品を提供してもらったり、メディア掲載依頼、被リンクの依頼などをしていただくことがありました。
これらは、全く顔出ししていないブログでのお話です。
そんなご依頼も、問い合わせ先のメールアドレスさえ用意しておけば、「takotono運営者様へ」という形で受け取ることが出来ます。
顔出しのデメリット
しかも、顔出しすると思わぬデメリットを被ることにもなり兼ねません。
ネット上で顔についての誹謗中傷を受ける可能性だってある訳です。
ブログが有名になってきたら、の話ではありますが、気がついたら某巨大ネット掲示板に、自分のブログのスレが立っていた…なんて割とよくある話です。
もし私が、正体不明な書き込みによって顔について誹謗中傷を受けたら、かなり傷つくと思います…
ある意味有名税的な考え方もできますが、出来れば見たく無いですよね。
その予防としても、顔出ししないポリシーを貫いています。
顔出しには自分を売り込めるというメリットもありますが、それなりのリスクがあるということです。
まとめ
- ブログを運営する上で、必ずしも実名顔出しをする必要はない。
- むしろどちらかと言えば不要。
- ブログ経由で仕事が貰えることは稀。
- ただし、お問い合わせ先は掲載するべき。
- 顔出しはリスクも高い。
以上、ブログで顔出しは必要か?についてでした。
takotonoを最後までお読みいただきありがとうございました。