記事タイトル次第で、ユーザーの反応は驚くほど変わります。
圧倒的に読まれる、効果的な記事タイトルの付け方をシェアします。
ブログ型アフィリエイトで実践
当ブログの他に、月間40万PVの趣味系Webサイトを運営しています。
そちらで日々、どんな記事がより多くの読者に読んでいただけるか、ということを実践してきました。
毎日同じ時間に記事を投稿し、リアルタイム解析を眺めています。(もはやブログ中毒です)
反応を常にチェックしてきた中で、これは特に効いた!という記事タイトルの付け方が有りましたので、共有します。
ほんとは黙っておきたいぐらいなのですが、takotonoを有益なメディアに育てるために、公開します。
ブログを運営していて、なかなかPVが伸びずに悩んでいる場合、ぜひ試してみてください。
リアルタイムのスクショは、一応私のブログのほぼ最高値です。
いくらでも捏造できそうですが、めちゃくちゃ多いわけでも無い、微妙な数値なので信じてもらえるかなあ、と思ってます。
もし捏造するなら500とかにします(笑)
カリギュラ効果
どうしたらPV(ページビュー)が上がるだろう。と考えていた時に、「Web行動心理学」という学問に出会いました。
要するに心理学のWeb版、みたいな感じです。
自分のWebサイトでも色々試してみたのですが、「カリギュラ効果」という法則が、特に効きました。
これは、「〜隠されたり禁止されたりすると、かえって気になってしまう」という人間の心理のことです。
ブログ記事タイトルに当てはめると、「やってはいけない、禁止行為○選」みたいな感じです。
正直言って、めちゃくちゃ読まれます。
ただし、多用は厳禁です。飽きられてしまいますし、信頼を失うので。
たまにやる分には、OKです。驚くほど反響を得ることが出来ます。
また、タイトルで煽った分、記事の内容が伴っていることも必要でしょう。
読んで損した、と思われないようにする配慮が必要です。なので、若干「諸刃の剣」感も有ります(笑)
心理学的に証明されている理論なんだ。
具体的な数値を入れる
具体的な数値が入った記事タイトルは、一気に記事の説得力が増しますよね。
例えばこの記事自体も、「月間40万PV」という具体的な数値を入れています。
記事にある種の権威性が生まれますし、自分がもうすぐ達成しそうな数値だったら読んでくれそうですよね。
まだ達成してない数値だとしても、沢山読まれるためにはどうしてるんだろう。と興味を持ってくれるはずです。
他にも、〜選にする、など。これもまとめ記事などの超定番メソッドです。
記事の大体の情報量が一目で分かって、読者は自分が読みたい記事なのかそうでないのかを判断することが出来ます。
数字は人の心を動かすよ。
大局を見る記事
大局を見る記事は読まれます。
例えば、あなたが外来魚釣りのブログを運営している場合、「外来魚フィッシングの今後の行方」みたいな記事です。
なぜこの記事が読まれるかというと、あなたのブログを読んでいる方の中で、多くの方が興味を持つ確率が高いからですね。
特定の製品を紹介しても、その製品に興味を持っている方は限られますが、大局を見るようなオピニオン記事であれば、より多くの方に読んでいただける可能性が高まります。
そういうことだね!
地域性の無い記事
地域性を問わない記事は読まれます。
ブログを運営していると、大変ありがたいことに、日本全国津々浦々からアクセスがあるわけです。
つい、自分の居住地を軸にした記事を書いてしまいがちなのですが、ブログのアクセスは地域を問わないということを忘れずに意識すると良いでしょう。
先述した、「大局を見る」記事が読まれるのも、地域性が無いからという理由も大きいです。
アクセス元の所在地は、GoogleAnalyticsで確認できるね。
全国的に読まれる記事、を意識することが大切だよ。
お悩み解決
ブログやサイトでテーマにしているジャンル特有の、「定番のお悩み」というのが必ずあるはずです。
それに対して、自分なりの回答をしてあげるアンサー記事が、非常に読まれます。
定番のお悩みが思いつかなかったら、Yahoo知恵袋のお悩みに解決案を出しましょう。
Yahoo知恵袋はブロガーやアフィリエイターにとっては意外とバカにできません。みんなが悩むこと、が凝縮されてると思っていいです。
「みんなが悩んでいること」についての記事を公開した時の反響はかなり大きいです。
メジャーなお悩みの場合、検索上位が取れれば、安定的なPVを得ることも可能です。
検索結果にYahoo知恵袋のQ&Aが表示されていることも結構あるよね。
当たり前だけど理由が良くわかってない事
その業界で当たり前のようにそのようになっているが、どうしてそうなっているのかみんな良くわかってない、というネタは読まれます。
例えば、車系のブログで、「なぜ真ん中じゃない? 軽自動車のナンバーが運転席側にズレている理由」みたいな感じですね。
これはYahoo自動車を読んでいて見つけた記事タイトルで、ブロガー目線で「おおっ、上手だなあ。」ってなりました。
ついつい気になって、クリックしちゃうやつ。
答えがとても気になりますよね。
ごめん!答えは忘れた(笑)
定番のネタAorB(答えのない問いに答える)
AとB、どっちが良いのか。
答えの無い、永遠のテーマ的なやつです。
例えば映画館 VS 自宅シアターを構築みたいな感じ。
結局、どちらにも良さがあって、答えは無いですよね。
でもみんなどっちがいいか結論をつけたがる話題。これはとても読まれます。
自分の持論をがっつり展開するもよし、どっちも甲乙付け難い、的な曖昧な感じで締めてもよし。
「良く議論されている定番のAorB」を提示さえすれば、がっちり読者の心を掴む事ができます。
理由をちゃんと説明すると良いよ。
煽りや炎上はおすすめしません
煽りや炎上は自分に負の遺産として返ってくるのでおすすめしません。
これは間違い無いです。
個人的な実感として「ブログ性善説」を唱えています。
つまり、「人柄の良いブログには人柄の良い読者が集まる」と考えています。
結果として、この人から買いたい、とか、この人からなら買ってやっても良いかなという考えにもなり、収益にも繋がります。
煽りや炎上で集まったPVは、要するに「負のエネルギー」です。私のブログ運営論的には、不要なエネルギーです。
やっぱり長続きしないですし、炎上商法はお勧めしません。
いわゆる、「ネガティブレビュー」的な手法も同様です。(製品の文句をひたすら言って注目を集める手法)
おすすめできないやり方だね!
まとめ
以上、PVが爆上がりする記事タイトルの書き方についてでした。
どれもガチで効果ある手法なので、ぜひ試してみてください。
takotonoを最後までお読みいただきありがとうございました。
記事タイトルには、検索エンジンでユーザーを捕まえるための、「キャッチコピー」を入れておくことをおすすめします。 ユーザーの目を惹く工夫をすることで、クリック率が大幅に変化し、読まれるブログにすることが出来るからです。 効果的[…]